“会社の主力となるような
商品を作りたい”
2024年入社
商品企画開発本部 商品企画開発グループ
Q. 現在担当している仕事内容について教えてください。
ソース・総菜カテゴリーの商品企画を担当しています。商品企画の仕事は、新しい商品のアイデアを考え、商品内容の決定やパッケージの選定、販促用の資料作成を行うことが主になります。PB(プライベートブランド)商品であれば、営業や開発と連携を取りながら、顧客の要望に合わせた商品を提案し、商品化を目指します。1つの商品を作るには、商品企画だけでなく、開発や工場、品質保証、営業など、様々な部署との連携が必要になります。そのため、メールのやり取り以外にも積極的にコミュニケーションを取り、細かなヒアリングと情報共有を行うことを心がけています。
Q. 仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
自社の商品が人々の食生活を支えていると実感できることがやりがいに繋がっています。特に業務用の商品は、社会における縁の下の力持ち的な存在で、スーパーや外食など様々な食の現場で活用されています。実際に店舗に行った際に商品を購入しているお客さんがいたり、SNSで「美味しかった」という声を聞いたりすると素直に嬉しいです。食品は販売後の社会的評価が目に見えて分かりやすいので、もっとお客さんに喜んでもらえる商品を作りたいというモチベーションになっています。
Q. これまで担当した仕事で、印象に残っている出来事は何ですか?
入社1年目の時、上司が起案したものを引き継ぐ形で担当になった商品がありました。発売に向けて、営業との意見交換や、工場と生産に関する打合せを重ね、商品が形になったときはとても達成感がありました。発売後は販促資料の作成や商談同行を行い、営業のサポートを継続的に行いました。営業から当該商品の採用連絡をもらい、実際に販売されているのを見たときはとても感動しました。しかし、もっとスムーズに進められた点やより良い商品にするためにさらに改良できた点など、反省点も多くあります。商品企画という仕事のやりがいと、自分の未熟さの両方を感じた出来事でした。
Q. 今後、挑戦したいことを教えてください。
自分で一から商品を企画して販売・売り上げに繋げることが今の目標です。ソース・総菜は業務用商品が主ですが、飲食業界の人手不足やインバウンドによって年々需要が高まっています。商談同行やMR(マーケティングリサーチ)など、自分の足を使った市場調査を行い、社会のニーズに応える商品を作っていきたいと考えています。その目標を達成するために、定期的に工場を訪れるなど、自分が担当するカテゴリーの商品知識を深めることを意識しながら日々の業務を行っています。最終的には、会社の主力となるような商品を作りたいです!
